この記事では、「チャットレディは安全なの?」と調べている人に向けて、『チャットレディが注意したいストーカー被害』についてお伝えしていきます!
ライブチャットのトラブルとして悩みが多いのが男性客からのストーカーです。私も過去にお客さんからストーカーされた経験があります。
チャットレディ全員がストーカー被害にあうわけではないですが、できれば危険な状況にはなりたくはないですよね。
この記事を通して、「チャットレディがストーカーされる原因」や「ストーカーされた場合の対処法」を知ることができますよ!
- チャットレディがストーカーされる原因を知りたい
- ストーカーされた場合の対処法を知りたい
- チャットレディでストーカーにあった人の話を聞きたい
目次
チャットレディがストーカーされる原因
それでは、チャットレディがストーカーされる原因についてお伝えします。
心当たりはありませんか?
- 顔出しでのパフォーマンス
- 個人ブログやSNSでネットストーカー
- 擬似恋愛とリアルの恋愛の境目がないお客さん
顔出しでのパフォーマンスは身バレしやすい
顔出しでチャットをするとお客さんからの反応は高まりますが、ありのままの自分で出演するのは身バレにつながってしまう危険性があります。
通勤チャットレディの場合でも、チャットルーム周辺でつきまとい被害にあう子もいました。
「チャットルームの場所は非公表が普通じゃないの?」と思うかもしれませんが、ストーカーはあの手この手を使って特定を進めるんです。
たとえば、同じ雰囲気のルームを使っている別のチャットレディと仲良くなって事務所の名前を聞き出し、他人になりすまして事務所に登録してルームの住所を特定するといったこともあるようです。
プライベートとチャット中の見た目に差がない人はとっても危険です。
ストーカーは異常者です。どんなことをしてでもあなたを特定しようとするのです。
個人ブログやSNSでネットストーカーにあう
集客やファン活動のために、チャットサイト内のブログや、外部サービスのSNSを利用しているチャットレディも多いですよね。
たしかにリピーター戦略としては優秀なツールですが、使い方を間違えてしまうとストーカー被害に発展してしまう危険性があります。
住んでいる地域や素性が特定されるような書き込み、画像のアップには最新の注意を払う必要があります。
リアルなLINEアカウントやツイッターアカウントを教えてしまうのはもってのほかです!
擬似恋愛とリアルの恋愛の境目がないお客さん
私がチャットレディーを始めた頃に対応してた太客さんの中には私と本気で結婚したいという人がいて、いついつまでに自分のとこにきてほしいと強くアプローチしてきて困ったことがありました。
チャットレディを続けていくといわゆる「出会い厨」を相手にすることは日常茶飯事。扱いを間違えたりすると粘着のきついストーカーに成長する人もいます。
ライブチャットに本気で恋人やセフレを探しにきている人は山ほどいます。
チャットレディがストーカーされないための対策
チャットレディがストーカされないための対策を紹介します!
自分の身をしっかりと守れるように参考にしてください!
- 顔出しが必要なら完全に化けておく
- プロフィールは作り込む
- 最初からリアルで会えないことを言っておく
- スタッフや警備員をつけて行動する
顔出しが必要なら完全に化けておく
顔出しする場合はウィッグをつける、メイクや服装をリアルとは完全に別にする対策が必要です。必要というか必須です!絶対にやってください。
通勤の場合は衣装が用意されていることが多いですが、在宅チャットレディだとプライベートと衣装を完全に別にするのはお金がかかってしまって大変かもしれませんが、その場合はウィッグだけでも必ず購入しておく方がいいですね。
カラコンも印象が大きく変わるのでおすすめです!
プロフィールは作り込む
チャットレディとしてのプロフィールは完璧に作り込みましょう。
最低でも
- 生年月日
- 出身
- 住んでいる場所
- 普段使ってる最寄り駅
- 実家暮らしか一人暮らしか
- 結婚歴
以上は、エピソードとして話せるくらいに作りこむと説得力が増すでしょう。
趣味や職歴をキャラ設定に使うときはリアルな要素を入れる方も多いですが、特定に繋がる要素が少しでもある場合はフェイクも混ぜ込んだほうがいいですね。
ストーカーは女の子から聞いたプロフィールを元に特定を進めるので、リアルさはとても重要です。
最初からリアルで会えないことを言っておく
仲良くなってくると会えると思い込むお客さんもいるので、曖昧な言い回しをせず最初から会えないと言っておくことがポイントです。
私の場合はライブチャットでは明るく人のいいお姉さんを演じていますが、場に流されることなくきっぱりと主張するのも大事です。
獲得できる報酬は大事ですが、身の安全が最優先です。
はっきり会えないと伝えたことで遊びに来てくれなくなったり、暴言を吐くようなお客さんは相手にするだけ無駄ですね。
スタッフや警備員をつけて行動する
これは知り合いのチャトレさんの事例ですが、掲示板に個人情報を年間で何回も晒されたりしていて、外出するときは個人でマネージャーとボディーガードをつけて過ごしています。
警察は事件性がないと動けないので場合によっては民間でお願いするのも自分の身を守る手段になります。
個人でマネージャーをつけるのは稀な事例だとは思いますが、チャットレディには多少のリスクもあることを理解しておいてほしいと思います。
今ではインターネット掲示板に書き込まれたりすることもあるので、そうなった場合は削除依頼をすみやかに出しましょう。
ほかにも、酷い粘着ストーカーのおかげで自宅の窓ガラスを割られたり脅されて酷い目にあった子もいるので、なにか起こる前に相談をしておくことは大事です。
チャットレディがストーカーされないためには事務所の協力も必要不可欠!
チャットレディは気軽に始められることもあり、リスクを考えずにお仕事をしてしまう方も多いです。
ストーカー被害にあわないためにも、身を守る対策をしっかりと取る必要がありますね。
クレストでは身バレしないためのメイクや服装指導、プロフィール設定のノウハウを提供しています。
チャットレディの仕事を安全に続けていきたい方は、ぜひ一度ご相談くださいね。
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